自分を進化させる意欲が高まります

私は、主にコンビニへ配送されるお菓子の流通を担当しています。お菓子なので、検品や仕分けなどの際に手で持ったとしても重くはありません。その代わりフォークリフトに積むと軽さゆえに崩れやすいので、積み込むときにどう固定するかが大切になります。万が一、崩れ落ちるとお菓子が破損してしまう可能性もあり、そうなっては商品として納品できませんから。

フォークリフトは、子どものころからカッコいい乗り物だと思っていたので、オペレーターの研修は興味深く取り組めました。なお実際の現場では、フォークリフトの操作技術も大切ですが、それ以上にどの荷物をどこに置くか、その配置決めの段取りが重要です。この段取りを間違えると、同じ作業なのに30分以上も余計に時間がかかってしまうんです。

また現場では何台ものフォークリフトが作業をします。そのため、ほかのフォークリフトがどの導線を使って作業しているかを把握して、導線が重ならないように注意しないといけません。それができるようになると、オペレーター同士で無言の中にも、いわゆる“あ・うん”の信頼が生まれるんです。

職場での日常は、フォークリフトの業務をしながら、業務における改善点の調査や提案なども行っています。若い自分たちの意見も通るので、問題提起へのモチベーションは高いですね。

お昼の休憩は、カフェテリアで食事をとります。弁当は自炊派です。健康を考えて食物繊維が多めになるよう野菜の煮物、炒め物を中心に作っています。そのため休みの日はスーパーに買い出し。ライフサポート・エガワの寮が職場やスーパーも近いので便利ですよ。

またライフサポート・エガワには5年に一度、自分のジョブチェンジを提案する機会があるんです。それを活かすため総合職の武器になりそうな資格取得を考えています。現在はオフィスソフトの資格や、労務管理関連の資格取得を検討中です。頑張れば、いろいろな道が開ける職場です。