男女のハンデなく快適に意見を言い合える職場です

就活にあたって、デスクワークや接客業より、身体を動かして働く仕事がしたいと考えていました。そして、自宅から近いこの会社を知り、就職を決めたんです。食品流通が中心なので、大学で農業を学んだ経験が活かせるかもしれないという思いもありました。

流通の職場は男性が多い傾向がありますが、ここは女性の存在をきちんと考えてくれている点が魅力でした。採用面接では女性面接官がいらして、明るい雰囲気で進みました。職場も新しくてきれいですし、パウダールームもあるんですよ。

それとあまり重い物は持たなくていいようにしてもらっている気がします。重さのないコンビニのお菓子を担当する部署に配属されたのも、そのあたりが関係しているのかも。

新人研修は、とてもていねいで充実していました。現場研修もフォークリフト研修も、それぞれ約1ヶ月。研修担当者が面倒見のいい人で、安心して研修を受けられました。

フォークリフトの運転について、正直、最初は不安でした。でも実際に操作してみると「あれ！　意外といける」という手ごたえがあって。思っていた以上に操作できて、今では安全第一を念頭に、運転の面白さを感じています。

フォークリフトオペレーターの仕事は、毎日違う流れで荷物が届くので、段取りの組み方が変わってきます。ルーティーンのように見えて、毎日、全く違う仕事に取り組んでいるようなものです。だから飽きるようなことはありませんね。

この職場のいいところは、人間関係が良く、そのなかでも特に若い世代が多いので、言いたいことを言いやすい点でしょうか。そのほか、春のいちごや秋の栗といった風味の季節商品が出るたび、実際の季節より一足早く感じられる点も気に入っています。

そして何よりコンビニの流通を担っているので、社会のライフラインの一翼を担っていることを実感できるのは大きなやりがいです。